2009年10月09日

お弁当用冷凍食品の品質その2

コーンやミックス野菜、フライドポテトなど、冷凍庫に常備しているご家庭も多いでしょう。
お弁当だけでなく、普段のおかずにも便利ですよね。

これらの冷凍食品ですが、本来ばらばらであるべき食品が固まっている場合があります。
それは一度溶けて固まったものですから、これも品質が良くないということです。
家庭でこのような現象が起きても仕方ありませんが、スーパーで購入するときにこのように固まっている食品には要注意です。

また、内側に霜がついている冷凍食品にも気をつけなければなりません。
少量なら良いのですが、沢山の雪のようなものがついていて、白くなっている食品は品質が低下している可能性があります。
私も自宅の冷凍室によくそのような状態のものを見つけてしまいますが、気にせずに使用していました。
これからはちゃんと冷凍状態をチェックしようと思います。
ひどい場合だと中身が霜で見えないときもあります。
これではまったく品質がダメと言うことですよね。
子供のお弁当に使う食材ですから注意を払いたいものです。

そして重要な問題が保存の温度です。
冷凍食品はマイナス18度以下になっていないと保存に適していません。
スーパーの冷凍食品の棚には温度計がありますので、マイナス18度以下になっているかチェックしてみましょう。
これは従業員が常にチェックしなければならないことなので、多くのスーパーは大丈夫だと思います。
ですが、もし温度が適切な状態でなく、それが続くようでしたら、そのスーパーは管理が甘いということですよね。
安心して他の買い物も出来なくなってしまいます。



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Posted by mms  at 05:57 │お弁当作りのコツ